タレント
眞鍋 かをり
まなべ かをり
1980 年生まれ、愛媛県出身。大学在学中からタレント活動を始める。30 歳から海外一人旅にハマり、訪れた国と地域は20 以上。趣味が高じてチーズとワインの資格も取得。名門ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」で講座を持つなど、活動の幅を広げている。
子どもの成長とともに赤ちゃん時代の記憶も遠くなってきましたが、当時読んでいた絵本を見ると、その頃の気持ちを思い出します。絵本は、子育ての思い出作りなのかもしれません。
ちょっとだけまいご
クリス・ホートン 作／木坂涼 訳
BL 出版 1,650 円（税込）
迷子になったふくろうくんを森の優しい動物たちが助けてくれる、心あたたまる絵本です。カエルやリスなど、動物ごとに声色を変えて読んであげると、ふくろうくんの気持ちになって、夢中で聞いてくれました。
うみまだかな
うちむらたかし 作
クレヨンハウス 1,540 円（税込）
「ぼく」が家族で海へお出かけするお話。天気が悪くなったり、寄り道したりしたときに子どもがよく言う「まだ？」の気持ちがよく描かれていてほほえましいです。絵がとてもかわいくて、車からの風景やおやつのドーナツも味わい深く、印象に残る作品です。
怪物園
junaida 作
福音館書店 1,980 円（税込）
娘が本屋さんで表紙買いした一冊。ちょっと不気味だけど、一匹一匹よく見ると愛らしさのある怪物たち。群れの中からお気に入りの子を見つけたり、「この子は目がいっぱいあるね」「色がかわいいね」など、親子で会話しながら楽しめる作品です。
ぜったいに おしちゃダメ？
ビル・コッター 著
サンクチュアリ出版 1,155 円（税込）
ダメと言われるとどうしてもやりたくなってしまう、子ども心をくすぐる作品。主人公の謎の生物、ラリーが「おしちゃおうか？」「おしたらどうなる？」と誘惑してきます。わが子のリアクションを見るのも楽しいですよ！ ちなみに、うちの子はすぐ押しました（笑）。