書店員が選ぶ、
こどもに読ませたい、
読んで欲しい本。

書店員

丸善ジュンク堂書店 仕入販売部

北山志歩

おろろん おろろん

石黒亜矢子
偕成社 1,430円(税込)

真っ赤な月の夜、おばけの大人たちは「おろろん」に出かけます。留守番している子どもたちは自分たちも「おろろん」しようとみんなで出かけますが……。見た目は怖いけれどおばけの親子も人間の親子と同じだね、と嬉しくなります。和風のブックデザインもとても素敵です。

ピヨピヨ おばあちゃんのうち

工藤ノリコ
佼成出版社 1,430円(税込)

「おとうさんだって おばあちゃんだって ヒヨコだったんだよ」小さいピヨピヨたちが生まれたての自分たちの写真を見せてもらう場面ではいつも息子が「ぼくが生まれたとき、どんなだった?」と聞いてきました。そんな記憶の詰まった大好きな絵本です。

ふたば書房 御池ゼスト店

伊達早苗

しきぶとんさん 掛け布団さん まくらさん

高野文子 作・絵
福音館書店 990円(税込)

寒い夜でもしっかりと身体を包んで温めてくれるおふとん。でも実はそれだけじゃないかも?私達の眠りをしっかりサポートするために、しきぶとん、かけぶとん、まくらは全力で頑張ってくれてるんです。寝る前にこの絵本を読んで君もお願いしてみて。

ころべばいいのに

ヨシタケシンスケ
ブロンズ新社 1,540円(税込)

大人にだってあるこんな感情は子供たちにだってきっとあると思います。「ころべばいいのに!!」という思い。思ったていいんです。主人公の女の子、感情の落とし所を上手に見つけています。ダークなモヤモヤをユーモアたっぷりに描かれた絵本です。

文苑堂書店 TSUTAYA BOOKSTORE 藤の木店

北村俊郎

おしいれのぼうけん

ふるたたるひ 作/たばたせいいち 絵
童心社 1,430円(税別)

さとしとあきらが通うさくらほいくえん。おしいれに閉じ込められた二人は真っ暗な中で恐怖のねずみばあさんに襲われます。こどもたちの日常といえる保育園で起きたホラーあり、友情あり、ドキドキが詰まった冒険物語。鉛筆で描かれた絵が想像力を刺激します。

がたん ごとん がたん ごとん

安西水丸 作
福音館書店 880円(税込)

「のせてくださーい」の声がひびき、コップやりんごなど次々と新しい乗客が電車に加わっていきます。がたんごとん…のリズムが楽しく、絵本を動かしながら読めば小さなお子様も電車を目で追って楽しめます。少し勇ましい顔をした電車がチャーミングです。

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