俳優

笛木 優子

ふえき ゆうこ

笛木 優子

6月21日生まれ。2001 年11月、ドラマ『我が家』にて韓国で芸名・ユミンとして女優デビュー。2006年フジテレビ系ドラマ『アテンションプリーズ』シリーズを機に、日本での女優活動を本格的に開始。以降、映画やドラマなどで幅広く活動中。

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子どもはすぐ大きくなってしまうんだなぁと実感してから、何気ない日々がとても貴重に思えてきました。読み聞かせは心と頭の栄養だと思います。一緒に本を読めるこの時間をかみ締めながら、良い思い出にしていきたいと思います。

よるくま

よるくま

酒井駒子 作・絵
偕成社 1,100 円(税込)

子どもの寝かしつけにいいかなと思い読み始めました。胸がギューッと締めつけられる部分はありますが、がんばって働くママを知ってもらうにも良い物語かなと思いました。男の子がクマをかわいがる様子が愛らしく、ママも子どもも癒やされます。

でんしゃはうたう

でんしゃはうたう

三宮麻由子 文/みねおみつ 絵
福音館書店 990 円(税込)

電車に乗った気分になれる本です。「たたっつつっ」など電車の走る音を表現するのが難しく、親の力量が問われる絵本ですが…、子どもは喜びます。毎回全く同じようには読めないので、良い意味で期待を裏切る斬新な絵本です。

しんごうきピコリ

しんごうきピコリ

ザ・キャビンカンパニー 作・絵
あかね書房 1,430 円(税込)

子どもが歩き出して交通ルールに興味を持った頃に読みました。絵本も大きく迫力があり、交通ルールや色も学べて、色鮮やかで絵もお話もおもしろいので子どももお気に入りの一冊です。

100 年たったら

100 年たったら

石井睦美 文/あべ弘士 絵
アリス館 1,650 円(税込)

孤独なライオンが一羽の鳥と出会って愛を知っていく。大切だったあの人にめぐりめぐってまたいつか会えるんじゃないかと信じたくなる、とてもいいお話。続く命のつながりを学べる物語です。

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