薬膳インストラクター
齋藤 紫
さいとう ゆかり
野菜ソムリエ、JTSテーブルコーディネーター、ローフードマイスターなど様々な資格を取得。食と空間を通じた、整いながら豊かなライフスタイルを提案。人気インフルエンサーとしても活躍。一男二女の母。
絵本というツールを通じて子どもたちと共有できた時間は、人生の中ではとても短く貴重な思い出だったんだと強く感じています。また、大人になって絵本を読むことは、子どもたちと一緒に様々な気持ちを学ぶ機会を与えてくれました。今しかないこの貴重な時間を楽しんでくださいね。
りんごかもしれない
ヨシタケシンスケ
ブロンズ新社 1,540円（税込）
もしかしたら、子ども以上にむしろ大人がはまってしまう、新しくて少しシュールな視点のヨシタケシンスケさんの絵本デビュー作。りんご一つでここまで「○○かもしれない」の発想。次女と長男が大好きな絵本でした。
ふたりはいつもともだち
もいちくみこ 作／つちだよしはる 絵
金の星社 1,540円（税込）
娘たちが大好きだった絵本の一つ。実は、鳥羽水族館の実話から絵本になった一冊で、人も生き物も一人では生きられないんだなと感じる心あたたまるお話です。可愛らしい柔らかな色彩のイラストにもひかれました。
14ひきのあさごはん
いわむらかずお 作
童心社 1,430円（税込）
母が私に与えてくれた絵本の中で一番好きなシリーズ。中でも、みんなでつくって、みんなで食べる朝ごはんなど、小さな幸せが溢れた一冊だと思います。
ごめんやさい
わたなべあや 絵
ひかりのくに 1,045円（税込）
お野菜が苦手で、イヤイヤ期の時にぜひ読んであげて欲しい絵本です。「ごめんなさい」は仲直りできる魔法の言葉。失敗は誰にだってあるのだから、そのことに気づかせてくれた楽しい絵本です。
